不正アクセスで暴力団幹部ら3人逮捕 口座から560万円引き出す

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不正アクセスで暴力団幹部ら3人逮捕 口座から560万円引き出す

インターネットバンキングで個人の口座に不正にアクセスし560万円あまりを引き出したとして、暴力団幹部の男ら3人が再逮捕されました。

不正アクセス禁止法などの疑いで再逮捕されたのは、東京都の会社役員・宮本勝美容疑者(49)、指定暴力団旭琉會幹部・山城偉樹容疑者(53)、デザイナー・片石肇容疑者(41)の3人です。

警察によりますと、宮本容疑者らは3年前、携帯電話に送ったショートメッセージを通じて口座情報を盗み別の口座に送金したおよそ567万円を県内のATMで引き出した疑いが持たれています。

警察に身に覚えのない送金があるという相談で事件が発覚したもので、今回で5回目の逮捕となります。

県内ではインターネットを介し不正送金を行うフィッシング詐欺の被害が相次いでおり、県警は不審なメールは開かず、偽サイトでも個人情報を入力しないなど注意を呼びかけています。

琉球放送

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