民泊施設拠点に覚醒剤“密売”男女9人を摘発

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民泊施設拠点に覚醒剤“密売”男女9人を摘発

民泊施設を拠点に“密売”を繰り返していました。覚醒剤を営利目的で所持したなどとして、密売グループを含む男女9人が摘発されました。

警察によりますと、大阪市の無職・仲西健二容疑者(50)ら男女4人は共謀して、去年11月、大阪市内の民泊施設で覚醒剤約42グラム、末端価格250万円相当を密売目的で所持したなどの疑いがもたれています。

4人はいずれも容疑を否認しています。特定危険指定暴力団工藤会の資金源に関する捜査過程で事件が発覚し、警察は25日までに4人と客の男5人の合わせて9人を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕しました。

仲西容疑者ら4人は、大阪市内の民泊施設約10カ所を拠点として密売を繰り返していたとみられています。

客には指定暴力団太州会系の組幹部もいて、警察が密売ルートなど詳しく調べを進めています。

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