「心神喪失の疑い」須賀川市の中古車販売店主殺害 初公判で弁護側は無罪主張(福島)

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「心神喪失の疑い」須賀川市の中古車販売店主殺害 初公判で弁護側は無罪主張(福島)

去年2月、須賀川市の中古車販売店で経営者の男性を殺害したとして殺人などの罪に問われている男の裁判です。8日開かれた初公判で男は起訴内容を認めたものの、弁護側は「心神喪失状態だった疑いがある」として無罪を主張しました。

殺人などの罪に問われているのは、無職の佐藤勝久被告(61)です。起訴状などによりますと、佐藤被告は去年2月、須賀川市の中古車販売店で、経営者の男性の頭を拳銃で撃ち殺害したほか、別の男性をけん銃で撃ち、けがをさせたなどとされています。

8日の初公判で佐藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。このあとの冒頭陳述で検察は「被告は元・暴力団員で、その頃に譲り受けたけん銃や刀を自宅に保管していた。被害妄想が犯行動機の形成に影響を与えてはいるが、落ち度のない被害者の命を奪った結果は重い」と指摘しました。

一方、弁護側は「被告は心神喪失の状態にあった疑いがある」と無罪を主張しました。

裁判は、責任能力の有無やその程度について争われ、判決は3月22日に言い渡されます。

テレビュー福島

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