拳銃の実弾64発所持 銃刀法違反の現行犯で鹿児島市の無職の男(73)逮捕
鹿児島県警は11日、鹿児島市の自宅で拳銃の実弾64発を所持していたとして無職の男を銃刀法違反の現行犯で逮捕していたことを明らかにしました。
テーブルに並べられた2~3センチほどの拳銃の実弾。
その数は64発です。
警察によりますと鹿児島市武岡4丁目の無職、今門正伸容疑者(73)は2月21日の午前8時ごろ、自宅で拳銃の実弾64発を所持したとして銃刀法違反の現行犯で逮捕されました。
今門容疑者は「自宅で保管していたのは間違いない」と容疑を認めているということです。
これまでに今門容疑者と暴力団とのつながりは確認されていないということで、警察は実弾の入手経路や所持の目的など詳しい経緯を調べています。
鹿児島テレビ