暴力団員であることを隠しゴルフをプレー 詐欺事件で2人を逮捕

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暴力団員であることを隠しゴルフをプレー 詐欺事件で2人を逮捕

札幌南警察署は2日、詐欺の疑いで千歳市に住む稲川会二代目髙橋組幹部の男(48)と札幌市白石区に住む自営業の男(54)を逮捕しました。

2人は去年7月12日、空知の由仁町にあるゴルフ場で暴力団員であることを隠し、ゴルフをプレーした疑いが持たれています。

警察によりますと、このゴルフ場では、入り口や受付票などで暴力団など反社会的勢力の施設利用ができないことを通知していたということです。

調べに対し、暴力団幹部の男は「暴力団員であることは間違いない。ゴルフをプレーしたことは間違いない」と、自営業の男は「一緒にプレーした男が暴力団員であることは知っていた。暴力団員は施設を利用できないことは知っていた」とそれぞれ容疑を認めています。

警察は、ほかにプレーしていた人がいなかったかなど詳しく調べています。

(STVニュース北海道)

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