違法賭博でパチスロ店摘発 客ら18人逮捕 パチスロ機75台を押収 大阪・ミナミ
大阪・ミナミでパチスロ賭博店が摘発され、経営者や客ら18人が逮捕されました。
摘発されたのは、大阪市中央区宗右衛門町にあるパチスロ賭博店「ゲット」と「ピノ」の2店舗です。 23日夜、警察が2店舗に捜索に入り、75台のパチスロ機を押収しました。
現金が投入できるよう改造されていて、レートが法律で定められた上限の5倍の台もあったということです。
警察は、常習的に賭博をしていたとして、大阪市中央区の自称経営者・佐藤敬容疑者(42)と店の従業員ら6人を逮捕。
捜索時にいた客11人も、賭博をしていたとして逮捕されました。
佐藤容疑者は、「楽に稼ぐために営業していた」と容疑を認めています。
警察は、店の売上金が半グレや暴力団に流れていないか捜査しています。
ABCテレビ