昨年の西宮発砲事件 山口組系組織幹部を起訴

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昨年の西宮発砲事件 山口組系組織幹部を起訴

昨年3月に兵庫県西宮市の運送会社社員寮のシャッターが銃撃された事件で、神戸地検は3日、銃刀法違反などの罪で、特定抗争指定暴力団山口組系傘下組織幹部、名倉教文(のりふみ)容疑者(55)=東京都台東区浅草=を起訴した。

起訴状などによると、名倉被告は同組織組員ら2人と共謀し、令和3年3月3日午前1時55分ごろ、西宮市久保町の運送会社の社員寮が入るビル1階のシャッターに、拳銃で弾丸4発を発射し、損壊させたとしている。

県警によると、このビルは約10年前まで現在の特定抗争指定暴力団「神戸山口組」傘下組織の事務所だったという。

(産経新聞)

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