神戸山口組 組長宅門扉に複数の“銃痕” 山口組傘下組員の男逮捕
指定暴力団「神戸山口組」の組長の自宅に、銃弾のようなものが撃ち込まれ、警察は、出頭してきた男を逮捕した。
5日午後2時20分過ぎ、兵庫・神戸市にある「神戸山口組」の井上邦雄組長の自宅の門扉に、銃弾のようなものが撃ち込まれた。
玄関の門扉には、複数の銃弾の痕のようなものがあり、近くにいた人によると、あわせて10発くらいの発砲音のような音が聞こえたという。
その後、男が交番に出頭し、拳銃を一丁所持していたことから、警察は、無職・林雄司容疑者（49）を銃刀法違反で現行犯逮捕した。
林容疑者は銃を所持した容疑を認め、発砲をほのめかす供述もしているという。 捜査関係者によると、林容疑者は、山口組傘下の組員だということで、警察は、くわしい状況を調べている。
関西テレビ