空き家解体中…“拳銃”発見　過去に暴力団関係者が所有?

空き家解体中…“拳銃”発見　過去に暴力団関係者が所有?

空き家の解体中に拳銃のようなものが見つかり、周辺は一時騒然とした。

長野・松本市で21日、空き家を解体していたところ、拳銃のようなものと、火薬を詰めた「コンクリート破砕器」が見つかった。

「爆発物のようなものがある」との通報があったため、警察が回収するまで、近くの5軒に避難を呼びかけたほか、住民が外出を自粛するなど、周辺は一時、騒然とした。

関係者によると、拳銃の実弾のようなものも見つかっていて、警察は、火薬類取締法違反や銃刀法違反の疑いで捜査を進めている。

この住宅は過去、暴力団関係者が所有していたとの情報もあるという。

長野放送