持続化給付金詐欺で8回目の逮捕 出雲市 だまし取った金額は合わせて約1000万円に
出雲警察署は、嘘の申請をして持続化給付金をだましとったとして、出雲市に住む無職の男を詐欺の疑いで9日に再逮捕した。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、出雲市の無職井上光容疑者(36)だ。井上容疑者は、岡山県倉敷市の指定暴力団の構成員の男(36)と共謀して、おととし9月、持続化給付金の申請用ホームページで虚偽の内容を女性に申請させ給付金100万円をだまし取った疑いがもたれている。
井上容疑者はこれまで別の共謀者も含め過去7回、持続化給付金詐欺の疑いで逮捕されていて、だまし取った金額は今回の逮捕を合わせると1000万円にのぼるという。出雲署は、今回の8回目の逮捕について井上容疑者の認否を明らかにしていない。
日本海テレビ