コロナ給付金100万円詐取 容疑で暴力団組員を逮捕 被害2千万円超か

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コロナ給付金100万円詐取 容疑で暴力団組員を逮捕 被害2千万円超か

新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取ったとして、京都府警捜査2課と北署は8日、詐欺の疑いで、特定抗争指定暴力団山口組系の組員の男(46)=和歌山市=を逮捕した。  

逮捕容疑は仲間と共謀して、2020年6月12~25日、和歌山市の知人男性(28)がコロナ禍で収入が減少したように装い、インターネットで虚偽申請して中小企業庁から給付金100万円をだまし取った疑い。府警は北山容疑者の認否を明らかにしていない。  

府警によると、男は知人ら約20人を勧誘して給付金の不正受給を繰り返し、被害額は2千万円以上とみられるという。

京都新聞

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